第2回 高校生きらめきフェア  記事 : 藤田哲朗 (116)
 2002年12月21,22日。高岡テクノドームにて第二回の高校生きらめきフェアが開かれました。 この日のために久々にカメラを手に取ったてつを。ピントズレまくりです。

〜学校紹介展示〜
 昨年より始まった高校生きらめきフェア。各学校がいちばん頭を悩ませ苦労するのはこの学校紹介だったことでしょう。 今年の富山高校の展示は「富高の一年」「富高の一日」「週五日制」「理数科&SSH」の4つについて。1-Rとのコラボレーションです。 放送部作成のビデオ、自然科学部の実験など、270×210のパネルにおさまりきらないほど盛りだくさんでした。


 他校では、工業系のロボットなどが目を引きました。中央農業はウサギやヤギをつれてきたりも(ちょっとくさかった)。 呉羽はハンドベルを演奏していました。その学校の色のよく出た展示&実演だったと思います。 中部高校は予想通り田中さんを前面に押し出した展示でした。

〜われらにおまかせ〜
 ホームページコンテスト受賞作品展示、ホームプロジェクト受賞作品展示、生徒実演販売などもありました。 前二者は入り口近くにかなりスペースをとって展示されており、評価の高さがうかがえました。
 クリスマス直前ということもあってか、実演販売コーナーにうるわしのサンタさん発見。 思わず400円のハーブを買ってしまったのは不可抗力です。ええ。そうですとも。 サンタさん&そのお友達、撮影協力ありがとうございました。ナンパじゃないよ!

〜創作ダンス発表会〜
 昨年の寒稽古納会で衝撃を与えた116期ダンス選択男子が富山高校代表として創作ダンス発表会に参加しました。 先だって行われた校内発表会でみせたもの以上のアヴァンギャルドなダンスを披露。 タイトルの「臆病な自尊心(プライド)」はそこはかとなくインテリな感じがしてナイス。

〜二日間を終えて〜
 高校生きらめきフェアは県下すべての高校が一同に集い、外へ向けて創造力を発信しよう、というイベントです。 が、会場に来たひとはそんな高尚な目的など何処吹く風よ、他校の展示をみたり、ダンスに興奮したり、実演でカルメ焼き失敗したり(→この後しぼみました)、こっそりイオンに行ったりと2日間を楽しんでいました。
 ただ、せっかく県下の高校がすべてそろうのだから、もっと交流をしたい、というのが私のひそかな思いです。 来年以降のきらめきフェアの発展に期待しています。



2001年 第1回 高校生きらめきフェアの記事

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