春期球技大会  記事:田辺邦晃 (114)
 6月14、15日の2日間にわたって開催した球技大会のもようを、田辺邦晃がお届けいたします♪

ふれ〜っふれ〜っ 出初め
 今日は待ちに待った春季球技大会です。…しかし朝から空模様はあやしく殆どの生徒が授業の準備もしてきたようですが。 まず、開会式の前に北信越大会出場者の壮行会が行われました。新応援団2回目の出番でしたが、とても立派に皆さんの応援を引っぱっていました。

降りしきる雨、うらめしや 諸行は無常
 さてさて球技大会ですが、各競技第一試合から順調に進行されていました。 各クラス応援がとてもすごく選手たちは一生懸命試合をしていました。 外の競技では小雨のなか体育服を泥まみれにしてボールを追っていました。 が、このまま天気もつかな?と思った次の瞬間、ものすごく強く雨が降りだし行われていた試合も一時中断となりました。 本部におられた先生は『たとえこんだけ降っても絶対に授業にはならないから大丈夫だよ』とおっしゃっていましたが…なんと球技大会の途中中断が決定。 先生の自信も空しく5、6時間目が授業となってしまいました。そして皆は表情を曇らせながらも授業を受けていました…雨がやんだ午後の授業を。とほほ。
 聞くところによると他の学校で今日体育大会があったところも少なくないようです。(今年は国体の関係で早めに行う学校があるようで。)そこらの学校はどうなったんでしょうね。

バスケ! やれやれ
 …ということで、今日の5、6時間目を使って球技大会の続きを実施。 今日は昨日とはうってかわって大変強い日差しのもとでの球技大会となりました。 ただし時間があまりないのではじめに「開始式」を行い、体育委員長から試合時間の調整やルールの変更(3位決定戦は行わないだとか)を発表されました。 この調整で体育委員長と生徒会執行部は前日大変遅くまで学校に残ってくれていたそうです。 その甲斐もあって今日の球技大会もスムーズに行われました。 昨日と同様大変熱い闘いが繰り広げられ、異例の二日間をまたにかけた球技大会は幕を閉じたのでした。


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