宿泊学習・遠足  記事:中島暁子(113)/日合絢乃(114)
 中島暁子:去年は私が特派員だったわけですが、今年もこのイベントを取材するべく愛する後輩に依頼しました。すばらしい記事、ありがとう。 合同ホームルームの商品がスイカ1個/クラスからジュース/全員に格上げされたのは見逃してはいけない点です。 ちなみに、今年は宿泊、遠足、2本立て豪華バージョンでお送りいたします。

1年宿泊学習:日合絢乃

道路は続くよどこまでも〜 バスに揺られて。待ちかまえるモノは・・・
 入学式からちょうど2ヶ月がたち、富校生活にもだいぶん慣れてきた私たち一年生は、 『深めよう心の絆』をメインテーマとし、自立心やクラスの連帯感を高めることを目標にしてこの宿泊にのぞみました。

いざ出陣 キヨラなるものがヌカにせまっていた
 1日目の大まかな日程は、校歌練習、スポーツ、合同レクリエーションでした。 校歌練習では、「校歌」と「大河は流る」を歌いました。今まで、あまり校歌を練習した事が無かったので、みんな覚えようと真剣に歌っていました。 なかなかきれいに歌えたのではないかと思います。

絶景かな 見よ、この真っ青な空を、澄み渡る海を!
 スポーツでは、カッター・サイクリング・カヌー・アーチェリー・ウォークラリー・ディスクゴルフを選択して約2時間やりました。 とても良い天気恵まれて能登の自然を十分に味わえました。「楽しかった〜」という声がとても多くて良かったです。 このときばかりは5日後に控える実テを忘れて遊べました。

散る火花 ジュースを狙う富校生たち
 合同レクリエーションでは、クラス対抗でクイズ・大縄とび・二十人二十一脚・ぞうきんリレ―をやりました。 ジュ―ス獲得のためクラスで一致団結したおかげで、クラスの団結を強めることができたと思います。 先生方から「こんなに盛り上がった合同レクはない」という言葉をいただきました。
 宿舎での夜は、ふとんにもぐりながらも(先生方に注意されながら)いろいろな話をして、友情を一層深めるのに大いに役立ったようです。

はい、ではこれでいいですね これ、宿泊学習のメインイベント
 二日目は、ホ―ムル―ム、報告会と奉仕活動をしました。ホームルームでは、文活のクラステーマを考えました。 どのクラスも白熱した討論が繰り広げられたらしく、報告会では、良い意見がたくさん発表されました。

キュッキュッ* これ、恒例イベント
 奉仕活動では、青年の家の窓ふきをしました。窓はとてもきれいになりました。
 反省会では、「クラスの仲が深まった」「楽しかった」という感想を言う人が多く、この宿泊の目標が達成できたと思います。



 晴天に恵まれ絶好の遠足日和ともいうべく、この日までの最高気温を記録した6月9日に富校2,3年生は恒例の遠足へ出かけました。 2年生は古川、高山での班別学習、3年生はグリーンパーク吉峰にてバーベキューと、充実したものとなったようです。

2年遠足:中島暁子

古い町並み 碧く美しき古川
 学校出発は8時10分、それから数河(すごう)で休憩をとって、約2時間で古川に到着。1時間くらい、市内を班ごとに見学しました。 古川で驚いたことは、とても水がきれいなところだということです。町中の川にはなんと、鯉が泳いでいるのです。すごいですね。

橋のたもとでパチリ くいだおれ
 友人たちが写っていますが、気にせず書きます。古川市内見学のあと、さらに40分ほどで、高山に着きました。 高山には、古川とは違った雰囲気の店や町並みがあって、上三之町付近は、富校生でいっぱいでした。 お昼は、ほとんどの生徒が高山のお店でとったもようです。そばやうどんなどが人気メニューだったのでしょうか。 後ろの方にみえるのは、橋です。高山には、橋がたくさんあります。

ぴっちぴち♪ 灼熱の太陽と涼しげな鯉
 おかしな格好をしている友人にも理由があるのです。この池の中には、鯉が泳いでいました。その鯉と同じ格好を友人がしているのです。 ここは、高山図書館の前で、ここの池の水もとても澄んでいました。太陽が真上で照っていて、たいへん暑かったです。

あおぞら 日本の風景
 高山といえば、古い町並み。ぶらぶらするだけでも、楽しいですね。団子、五平餅、飛騨牛をなど食べました。おいしかったです。 アイスクリームも暑かったので人気だったようです。先生方はどうしていらっしゃったのでしょうか。 古川のときは、みなさんお揃いで町中を歩いておられるのを見かけましたが。

きゃーきれい〜 目を輝かせて・・・
 通称ガラス館。ガラス細工、ガラス工芸的なものがたくさんおいてあって、とてもきれいでした。 女の子たちで店はいっぱいで、外で待っている男子もみかけました。おみやげにかう生徒もみられました。


 晴天に恵まれた今年の遠足。3年生は吉峰でのバーベキューで富校での最後の課外活動を終えているころ、高山を出発し帰宅の途につきました。 遠足とは言い難いものだったかもしれませんが、友達との友情は深まったかもしれません。

    もどる  表紙へ